プレイリストのコピーを保存する

プレイリスト を書き出すことができます。たとえば、プレイリストのコピーを保存したり、ほかのコンピュータでそれを読み込むことで、両方のコンピュータで同じプレイリストを使用できます。

また、曲の情報を書き出し、データベースや別のアプリケーションでそれを使用することもできます。

プレイリストを書き出したり、曲の情報を転送したりする場合、実際の曲やビデオは含まれません。含まれるのは、曲やビデオの情報またはプレイリストだけです。

プレイリストのコピーをほかのコンピュータに保存する/プレイリストをほかのコンピュータで使用する

次のいずれかの操作を行います:

  • 1 つのプレイリストのコピーをほかのコンピュータに保存する/1 つのプレイリストのコピーをほかのコンピュータの「iTunes」で使用する:プレイリストを選択し、「ファイル」メニュー>「ライブラリ」>「プレイリストを書き出し」と選択して、「フォーマット」ポップアップメニューから「XML」を選択します。

  • iTunes プレイリストを読み込む:「ファイル」メニュー>「ライブラリ」>「プレイリストを読み込み」と選択します。読み込まれたプレイリストには、その iTunes ライブラリにすでに含まれる曲やビデオのみが含まれます。利用できない項目はリストから削除されます。

  • すべてのプレイリストのコピーを保存する:「ファイル」メニュー>「ライブラリ」>「ライブラリを書き出し」と選択します。書き出した情報は XML フォーマットで保存されます。

曲の情報をほかのアプリケーションに転送する

次のいずれかの操作を行います:

  • 曲のすべての情報をテキストファイルに書き出す:プレイリストを選択してから、「ファイル」メニュー>「ライブラリ」>「プレイリストを書き出し」と選択します。「フォーマット」ポップアップメニューで「標準テキスト」が選択されていることを確認します(日本語や中国語などの 2 バイト言語を使っている場合や、読み込み先のプログラムが Unicode を使っている場合は、「Unicode」を選択してください)。

    ライブラリまたはプレイリストに現在表示されているフィールドだけでなく、各曲の「情報」ウインドウに表示される情報すべてが書き出されます。

  • 1 つ以上の曲の情報(表示される列にあるもの)をコピーする:曲を選び、「編集」メニュー>「コピー」と選択してから、ほかのアプリケーション(メールやテキスト書類など)で「編集」メニュー>「ペースト」と選択します。