iPod、iPhone、または iPad の同期を設定する

iPod、iPhone、または iPad の自動同期や手動同期を設定できます。

自動同期： iTunes ライブラリ全体を同期するか、特定の項目を選択して同期します。デバイスを接続するたびに、「iTunes」は前回の同期以降ライブラリに加えられた変更に合わせてデバイスを自動的にアップデートします。デバイスと自動的に同期できる iTunes ライブラリは一度に 1 つだけです。
手動同期：個別の項目をデバイスにドラッグします。

どちらの同期方法でも、「オートフィル」を使って、ランダムに選択した曲をデバイスの空き領域に読み込むこともできます。

デバイスをコンピュータに接続したときにいつでも同期設定を変更できます。

自動的に同期する項目を選択する

iPod、iPhone、または iPad をコンピュータに接続して、そのデバイスを選択します。
同期したいメディアの種類を選択します。
同期できるメディアの種類はデバイスによって異なります。詳しくは、iOS App を同期して整理するおよび写真を iPod、iPhone、または iPad に追加するを参照してください。
「同期」チェックボックスを選択して、デバイスを接続するたびに自動同期したい項目を選択します。

ウインドウ下部のバーには、同期後にデバイスに残る空き容量が表示されます。
同期の準備ができたら、「適用」をクリックします。

ヒント：特定の項目を同期から確実に除外するには、iTunes ライブラリで項目のチェックボックスの選択を解除し、「概要」パネルで「チェックマークのある曲（とビデオ）だけを同期」を選択します。

iTunes ライブラリを複数のデバイスと自動的に同期し、デバイスごとに異なる設定を使用することができます。

警告：同期した項目を iTunes ライブラリから削除すると、その項目は次回同期したときにデバイスからも削除されます。

手動同期を使用する場合は、複数の iTunes ライブラリの項目を iPod に同期できます。（iPod touch、iPhone、および iPad は、1 つの iTunes ライブラリとだけ同期できます。）

音楽、ムービー、テレビ番組、Podcast、および iTunes U レッスンを手動で同期できます。写真および各種の情報（連絡先、カレンダー、ブックマークなど）を手動で同期することはできません。

iPod、iPhone、または iPad をコンピュータに接続して、そのデバイスを選択します。
「概要」ボタンをクリックして、「オプション」の下にある「音楽とビデオを手動で管理」を選択します。
「この＜デバイス＞上」ボタンをクリックします。
iTunes ウインドウの右側にある「追加」をクリックします。
iTunes ウインドウの左側から右のパネルに項目をドラッグします。ほかのタイプのコンテンツを追加するには、「ライブラリ」ポップアップメニューからカテゴリを選択します。
「完了」をクリックします。

自動同期を使用する場合は、項目をドラッグしてデバイスに追加することもできます。自動同期するデバイスに項目をドラッグする場合は、上記の手順に従いますが、手順 2 はスキップします。

同期用のコントロールを使用せずに、iTunes ライブラリから接続されているデバイスに項目を直接追加できます。

「オートフィル」を使うたびに、さまざまな曲がデバイスに追加されます。